2011年10月28日金曜日

翻訳こんにゃく

翻訳漬けの日々。

この10月はそうだ。

ほんとは撮影した映像の編集をしないといけないのに。

太鼓のDVDの翻訳チェック。
ワイナリーが紹介された雑誌の記事二誌分。
ワイナリーの理屈を書いた文章。

ロゴス、それは宇宙の法則であり、云々。
ほつれてはいるが、生き生きとした折り目が
舌の上でほどけて行くような感覚、云々。

頭がパンクしそう。

昨日、有人がくれたタバコがいやにうまかった。
普段すわないんですけどね。

そんな文章わかったからって、ワインがおいしくなる
わけではないんですけどね。まあ一興ということで。

2011年10月21日金曜日

Remix

驚きの稲作技術

ミラノ市郊外、ティチーノ川のほど近く。
20年自然農法をしているイタリア人がいる。
関西弁で言うところの「あほ」というのにふさわしい、
おもしろい感じのいいやつ。20年周囲の反対を
押し切って自然農法をしている。

手でバラまく種まきを6月上旬に行い、草取りは一切なし。

種取り用の圃場を見て思った。草ぼうぼうで米が
できそうにない。水もあげない。こういう熾烈な環境で育った米は
強いという。「あほか」というのが正直な思いだった。
9月下旬。



「一ヶ月後には草が枯れてなくなって、イネだけが残っとるわ」
と彼は言う。そして一ヶ月後。10月中旬。


「んなあほな」と思った。これが来年の種になる。

下は今年の食用の田んぼの方。





慣行農法と収量は変わらない。手間はかからない。
この種の飼育法と超稲作技術と言われるSRI農法を組み合わせたら、
それこそ世界の食料を安定供給する事は可能になるはず。

こらすごい!

収穫時期の雑草の様子と、雑草の生育速度を考えての
農業スケジュールが為せる技。そして古来種のエネルギーの強さ。
体にも相当いいエネルギーを与えてくれます。私はこれで
頭痛体質が変わりました。


2011年10月13日木曜日

収穫



今年の収穫が終わった。

正確にはあと2日程あるが、これからはビデオの編集。
写真の整理と編集。

20度いや25度くらいの傾斜じゃないかと思われる
畑の収穫が一番体力を使った。

収穫もそこそこに、収穫かごを集めるのに上ったり下りたり。
気合いです。丸まると太ったルーマニア人労働者は、傾斜がきつすぎて
ずり落ちていました。「気をつけて!」と親切心でいうと、なぜか
多少むっとしていた。だったらやせなさい。



何も使わないで、不耕起で、無肥料で、完全に自然の力だけで育ったブドウ。
豊かすぎる香りと甘みが凝縮されていました。年を経るごとに味わいが
増してきている。

天から降り注ぐ生命の源である光、大地の息吹、その間にある
木々の生命のざわめき。神聖な生命の営みに、精神と行為を
重ねて行く。自然への純粋なアプローチには、芸術的なもの、
精神的なもの、精神的肉体的健康、充足感、全てを見いだすことが
できます。

自然が人間を生んだ母体なのだから、当たり前と言えば当たり前ですが。

2011年10月12日水曜日

2011年10月11日火曜日

流星





流星群がヨーロッパで見られるらしい!と
電話の一撃をもらい、ひっぱられるように
見に行った。一応カメラと三脚ももって。

ミラノは急激に温度が下がり、最高20度最低10度。
一体どんだけ下がるのか。さすがに体がおかしく、
頭痛と嘔吐で苦しんだ。

この日も結構寒かった。

QT8という地下鉄の駅のところにあるゴミでできた
山がある(普通に木のある公園で一件自然な感じ)。
そこからは大聖堂も見える。




空気のヨーロッパ一汚れているミラノで星を見るなんて
誰が想像しただろう。



流星群はカメラのおかげで、結構見逃した。
他人の歓声がトラウマになるくらい。
まあ、でも少しは見れました。ほんと一瞬。
それにしても飛行機の多い事。

夜空はやはり不思議な気分にしてくれます。
古代に還るって言う感じ。

途中でとった月が神秘的だった。


映像で使いたかった星の写真は結構撮れたので
まあ撮影的にもよかったかな。