2010年3月30日火曜日

花の香

春が来て花が咲き、香りもよく、気分もよく、
ワインの分析結果もよく、最近の口癖は
すっかり「すっすす、すてきやん!」になっています。




















フィレンツェには、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会がありますが、
その教会の修道士が800年も前から、人を癒すために薬草や
香草を代々栽培し、様々な製品を生み出していました。
今は修道士ではないが、その歴史が産み出したオーデコロンや
ポプリ、石鹸、化粧水などは、王室ご用達の歴史古く、
日本でもショップが続々出るほどの人気。

かねてから、ペストの折に消毒水として使われていたというバラ水
のことを聞いていたので、どんなのか買ってみたいと思っていた。
と思ったら、バラ紅茶があるというので、それを買うことにした。
あとバラの石鹸。妹もいろいろな香草の香りの石鹸をかいだ後、
バラの石鹸を選んだ。おかまみたいな喋り方の日本人の20代の
男がいた。「アイ ワズー・・・イン ジャパーンー」てな具合で英語で
喋っていた。non styleのあいつをもうちょっとおかまテイストに
した感じ。電車が10時だったから開店の9時半に行ったが、
こいつは本気で開店をねらっとる。
















家に帰っておしゃれな箱を開け、丁重に入れてみた。
バラの花びらやつぼみが茶葉にまざっている。
ほわーんと高貴な香りが体を通り抜ける。体の力みが
抜けていく。すっごいリラックスするわあん、てな感じで、
めっちゃいい。7.5ユーロ(100g)。こらええわ。
次回は数箱こうたろ。

僕は鼻が利くので、こういう香りに走るのもいいなと
ワインで思っていたが、お茶もありだな。そういえば
俵屋プロデュースの石鹸もいい匂いだったなあ。
でもこの薬局のには叶わないかもしれない。

なにせ、ボッティチェリの『春』のような気分になります。
こんないい気分にさせてくれるのはこのお茶以外には、
新垣結衣のNTT東日本のCMの「あれもできる」だけです。

2010年3月29日月曜日

春の花
















いつの間にか、大聖堂の裏手の木蓮、
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の中庭の
木蓮が満開で、すごくいい芳香を漂わせていた。





























































サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会の白の木蓮は、
中庭なので芳香が凝縮されて、とてもいい気分だった。
大聖堂の裏はピンクと白。





















太陽の力が大分強くなってきた。
聖アンブロージョ教会にはいる光がとても神秘的。















ここでしばし、聖歌のミサを眺めていました。




















IL PAPIRO

フィレンツェのおしゃれな文房具店。
なぜかガイドには載っていない。







































ヴェネツィアなどにもあるが、フィレンツェの
特産、マーブル紙の商品を扱っている。
3月9日にいったのだが、おじさん覚えてくれてて、
またマーブルの実践を見せてくれた。

ほんといい人。

ここのポストカード、むっちゃいい。
各名所のイラストがあります。

フィレンツェ
















フィレ ンツェはボーボリ公園やら、ウフィッツィやら、
いろいろ廻ったが、晴れてて公園はよかった。
洗礼堂のモザイクのリアクションが一番よかった。




















ねこも気持ちよさそう。






















昼ごはんは、リナシェンテ(デパート)の屋上の
カフェレストラン。ドゥオーモが見えます。
















オンニ・サンティ教会の中庭の回廊。
週に3日の午前中だけ開いていて、
ミケランジェロの師匠、ギルランダイオの
最後の晩餐のフレスコ画が見れます。
教会は毎日開いていて、ボッティチェリの
フレスコがあります。




















食い倒れ

両親と妹がイタリアに来た。
4日間だけだけど。妹は小学校の
離任式直前の帰国なのに、エールフランス
がストを宣言していた。実行されなかったから
よかったけど。

ヴェネツィア、フィレンツェ、ミラノと廻った。

ここぞとばかりに、行きたかったリストランテに
行った。

フィレンツェのカラバッチャ。Carabacciaとかく。
フィレンツェの郷土料理で、中世のたまねぎのスープ。
ここのカラバッチャというトラットリアがまたうまい。
いろいろ試したかったが、僕はカラバッチャと
オレンジクリームソースのトルテッリ(詰め物してあるパスタ)にした。
このオレンジクリームが劇うま。親の食べたイカ墨の
リゾットもうまかったし、妹の食べた春野菜のスパゲッティも
うまかった。ここは本気でお勧めです。塩の濃いトスカーナ
にあって、塩加減が控えめ。自分には作れない、レベルの
高い味。ワインも20ユーロから種類がかなり豊富なのでいい。
http://www.trattorialacarabaccia.com/photogallery/index.htm

オステリア・ベッレ・ドンネにもいった。ここも塩加減がいいと
いう噂。飲み屋らしく、ハウスワインが安くある。でもキャンティなので、
結構おいしい。親はまたリゾット。エビのリゾット、うまいけどさ。妹もリゾット。
リゾット・ボッティチェリという野菜のリゾットで七草粥みたい。
僕は豚の肉のスライスを濃厚なソースで。スタッフも親切でよかった。
味もカラバッタほどじゃないが、結構おいしい。

ヴェネツィアでは、新鮮な魚介の料理。パスタにてんぷらに。。。

食べ過ぎて、腹が出た。

2010年3月25日木曜日

DL Musica Giapp.

これいい。



海外生活で日本の音楽を仕入れるにはmoraしかない。
パリとかならまだ別なんだろうけど。スカパラの新しいアルバム、
民生と和義が参加しているなんて、即買いでした。
と思ったらCKBも出してるじゃないですか。しかも2枚。

http://www.crazykenband.com/



昨日、朝4時まで翻訳に奔走し、今日は一瞬たりとも
休む暇がないほど忙しかった。事務所をずっと猛ダッシュ
したのは、初めて。「9月はこの3倍忙しいよ」なんて
言われたけど、そら人間業やないですわ。

そのせいで、眠れません。睡眠時間少ないのに、
やたら興奮気味。インテルが3-0で勝ち、ミランが
負けたのも重なっている。寝酒も利かない。
で、ネットしています。目を疲れされて、眠気を誘う
作戦。

と思ったら、ネットショッピング→音楽でまた興奮。
ああ。しゃべくり007見よ。

2010年3月23日火曜日

春の陽気




















暖かいのがようやっと定着してきた。
春の陽気で、頭も体もほわんとなります。
でも、京の桜は見れません。

せめてアーモンドの木が植えてあったらいいのに。
桜と見分けがつかないくらいそっくりなんです。
田舎でしか見れないけど。ミラノにアーモンド
植栽計画をお願いしたい。






























家の近所の中央駅。治安が悪いエリアです。
移民系の人が大半だけど、外で座る光景は、
ああ、春が来たなと思わせます。


















中央駅向かって左半分はスケボースペース。
最近、ラガッツィ(野郎ども)は半そでになりました。






















中央駅前のとおり。
まあ、うちの近辺なんて、こんなもんです。
このまままっすぐ行けば、左手になんと
公園があります。それほどきれいじゃないけど、
自然があるだけまし。

PMという言葉を知りました。
排気ガスに含まれる空気中の細かい塵のこと。
朝の決まり文句が「煤くさっ」ですし。
ミラノのひどいところは欧州のPM基準の
4倍で、慢性疾患になるそうです。うちも
空気は悪いほうです。

来週にはダイキンの巨大空気清浄機が
家に届きます。小さいのでよくがんばった。

週末は畑、という生活が数ヵ月後にはスタートする。
自然がどれだけ大事かわかります。
滋賀の嘉田知事も学生の頃、アメリカに留学して、
都市の環境汚染を目の当たりにして環境問題に意識を
持つようになったそうだ。それは、自然なことだと
感じる。今は、せっけん運動などで、琵琶湖の浄化に
努めてらっしゃる。滋賀は素晴らしい知事で幸せだ。

友達が胃炎で調子が悪かったけど、
僕らの自然農法オリーブオイルだけは受け付けて、
調子がよくなったと連絡をくれた。彼女は、ビオ農法で栽培された
オリーブや食品を普段食べている。でも、完全に無農薬無肥料で
自然の節理に沿った農法の産物とは大きな開きがあるということだ。

もちろん健康にもいいが、健康な食物は精神にも影響する。
悪い肉をたくさん食べる人は、やっぱり性格がゆがむし、
スピリチュアルといえるレベルのものを食べる人は、そういう性格になる。
いい肉を食べると、生き物を頂くという敬虔な気持ちがわいてくる。
肉が生き生きしていて、「肉」だから。日本の肉はほんと駄目。

また、自然農法を形だけなぞっていても駄目。作る人の言動が、
親が子供に影響を与えるように、自然にも影響する、とワイナリーの
友人は言う。ブドウは、すべての記憶をその実に注ぎ込むのだ、という。
ブドウが自然農法のフィロソフィーを高め、クオリティーを示し、
意義を与えるとは、誰も考えていなかった。ここが革新の起点になる。

しかし、「芸術作品と同じで、より高いものを求めようとしない人には、
このワインも全く意味がない。みんな分かりやすいほう、簡単なほう、
安いほうに流れてしまう」。僕が、その友人が持っている辻村史朗の
粉引きの壷のよさについて語ったのがきっかけだった。イタリア人には
陶器をさほど評価しないところがある。でも、僕がその美を語り、おき方を
工夫すると、彼はすぐその美に気付いて同調し、芸術の問題と
自然農法ワインの問題は同じだ、と語ってくれた。

昨日書いた、結晶があまりにもきれいな絵画のような模様だったが、
結晶生成力、結晶活力がかなりの高数値だった。

こういう、エネルギーでみる食と生活というのは、新しい文明の第一歩。
自然農法は具合が悪くても受けつけて、癒してくれるというのは、まだまだ
初歩。もっとすごい世界が見えるはず。その価値をまた伝えるのも
もうひとつの仕事。

でも、ソムリエ、芸術家、音楽家、いろいろ人間の五感に関わるプロがいるが、
それは、ある器官を徹底的に鍛えるから伸びるのであって、人間、
芸術音痴などいないと革新している。なにか五感で好きなものから
入ればいいのだ。触感の芸術は、太鼓とかスポーツとかヨガだろうか。
嗅覚はお香とかアロマ?

そこから、シュタイナーが表現した、より高いレベルの認識に至れるかどうか。
それは、その人がvocazione、英語で言うvocationを持っているかどうか
だという。vocationは天命、召命というキリスト教用語で、日本語では
よく訳されていない。つまりは、人間の根本にある、よりよく生き、
魂が満ち足りて、生きる意味を見出そうとするモチベーションのこと。

芸術が本当に分かっているか、ワインが本当に分かっているか、
そのところは、いかに物質的なものを超越するかに掛かっている。
色彩やタッチ、かたちというもの、香り、味わい、残り香、またそれらの
統合された雰囲気では、まだまだなのです。芸術の認識の先には、
恐ろしく広大な認識の宇宙がある。なので、僕は長次郎の黒楽が好きなのだが、
ワイナリーの友人と全く同じ感覚を分かち合えるとは予想していなかった。
芸術作品への直感を、彼のワインは研ぎ澄ませてくれる。

体験というのは、果てがない、と思う。

クリスタル

ワインの分析結果で、沸いている。

顕微鏡500倍の世界。いいワインにはすごくきれいな
結晶がある。

今回の2008年のワインには、未だ知られていない
形の結晶が出た。形というかまるで絵画。美しい木の形が
現れた。古代絵画群の発掘のようでぞくぞくした。
世の中に、こういうものが潜んでいたというのを
知ったときの、驚き、畏敬、喜び、素直にそういう気持ちになった。

素晴らしい産物には、ミクロの世界に美がある。
もちろん、人間の精神・肉体に与える影響は大きい。
食べるものが人間を変える。作る気持ちと方法が
産物を大きく変える。そのことが、だんだん紐解かれていく、
そんな醍醐味の中にいます。どこどこのワインはどうこう、
無農薬だからどうこう、そういうレベルの上にある世界が
あるなんて。

ノーベル賞ものだということで、今回の結果を、
チューリッヒの科学者のところにもっていったんだとか。

いずれ、食の概念を大きく動かすことになるかもしれません。

ワインの会やうちの茶会にきた人には、みてもらう機会が
あるでしょう。乞うご期待。

2010年3月22日月曜日

BIG DOG



すごい技術。BIG DOGというらしい。高須さんのブログで知った。
いろいろいたずらして、転ばせてみたい。地面ぬるぬるにしたり、
古典的なロープのワナなど仕掛けて。氷で滑るのにもなんとか耐えるけど、
そのうち、スタッドレスの足とかでてくるんやろなあ。
壊れたら巨大化したり。

実用化されるかどうかなんてわからないけど。
どこにでも荷物を運べるらしいが、レスキュー隊が使うんだろうか。
本物の犬のほうが早い気がするが。もっとも巨大なら
いける気がする。

なつかしの「ごっつ」でみた、
まっちゃんの「とかげのおっさん」に似た動き。

2010年3月20日土曜日

pavia
















ミラノの隣街、南西にあるパヴィアに行って来た。
あったかなったら行こうと思っていたが、行く用事が
でき、行って来た。

お 城の見学。1300年代のお城で、ミラノを治めていた、
ヴィスコンティ家が建てたお城。ミラノのより、
品がいいです。





















古いふるい歴史の、新しい斬新なバールに
言った。18世紀の創業だそうで。それは
それは。味はさすが丸みのあるおいしさ。
シャンデリアが斬新でおしゃれだった。

2010年3月18日木曜日

アート

3月から10月まで、1900年代の現代アートがシチリア島のアグリジェントで展示されるそう。
アグリジェントは古代神殿で有名な観光地。春には桜のようなアーモンドの花が咲き、
それはそれはきれいです。
















写真はギリシア神殿の前に置かれるジャコモ・マンズーの彫刻。
ミラノのクリスティーズが提供し、秋にオークションで売られるんだそうです。
売り上げは修復に使われるとか。情報はこちら

2010年3月16日火曜日

INTER!!!

チェルシーのホームスタンフォードブリッジに乗り込んだインテル。
大方の予想を覆し、ボールポゼッションで5割以上、ボールの
奪い方がいい。

フォーメーションをみて、これはやったなと思った。
4-3-3のダブルボランチ。つまり、守備的にもなれるし、
攻撃的にもなれる、一番警戒するべき、中央ミッドフィールドでの
フリーランニングを阻止し、ボールを奪えれば攻撃の芽を
積むことができる。案の定、戦略ははまった。

チェルシーが、サイドに散らされ、サイドで削られる。
中央では、数的不利を作られ、ボールを奪われる。

前半は、胸の高さの速いハイボールでチャンスを作られるが、
後半は修正してきた。ボールの出してに二人つき、高さのある
ドログバにも、2列目にも厳重な2重のマーク。ペースは
インテルペース。

散々外して、この試合も外していたエトーが、スナイデルの
ものすごいパスにやっと応えて1-0。バールで見ていたが、
パリンパリンとグラスの割れる音がした。全員たって、吼えまくっていた。
エトーが外してストレスがたまっていたからでもある。

これで、インテルの守りに厚みが出た。
バラックはピッチを去り、再度攻撃に切り替えるものの、
功を奏しない。再度にマークが二人つきはじめた。

もともと、この試合では、サイドにパンデフとミリートが残り、
エトーが縦横無尽に動いて、枚数を補強しつつ、中央
突破のスペースを作るというのが、やり方だった。
3トップの誰かが守備に廻るとエトーが上がったり、
守備の枚数を保ちながら縦への突破というインテルの
特徴を生かした試合運び。

これなら、ヨーロッパで勝てる。

次は本田のチェスカ。



1:13からのおっさんの争い。2:55のアホ丸出しの狂喜。
民法のラフさったらない。



6.50からのモラッティ会長のインタビュー。
私と記念撮 影をしてくれたあの方です。
やっぱりこの人、ええひとやわあ。

会長「えー、ええー・・・(携帯)鳴らしとったん僕か?」
インタビュアー「大きな試合に勝って、かなりたくさんのお祝いのメッセージが来ているようですね!当然のことです!」
会長「すんません、えー、で・・・」

2010年3月14日日曜日

カステルバルコ邸

寒波が 去った。昨日までの寒さはなんだったのか。
雪が降って数日後に15度の陽気。ミラノから40分ほどの、
trentino sull'addaという街のvilla castelbarcoという別荘
に行って来た。









































































































竹林あり、広大な芝生あり、川や散策路あり、
まあ、素敵な大邸宅なんですが、ここで、
インテリアの見本市をやっていた。結婚式や
企業のイベント、見本市などに利用されています。
レストランでは、25ユーロとちょっと高いけど、
まあまあおいしい食事が食べ放題。
高って思ったので、元が取れるよう、死ぬほど
食べてやりました。はるちゃんは、
お利口におっちんしていた。




















VISCARDIの家具はいいなあと思った。








































木にメタルを組み合わせるのは最近の
流行なのかな?という演出も多くあった。




















調和はしていないが、ところどころに
この邸宅の美しさがちらりほらり。















へんなワインセラーがあったり、




















へんなゴミ箱があったり。




















メルヘンがあったり。








































































お肉

パルマの生ハム、サラミ、今の僕には、
もう以前ほどご馳走ではなくなっていた。
それよかサーモンの刺身のほうがうまい!と。

出会ってしまいました。ものすごい
生ハムに。ミラノで一番おいしいとも
言われる肉屋、モッタのお肉。

ここの3年熟成させた生ハムを
味わった。濃厚で旨みの凝縮された
感じに目が宙を泳ぐ。舌の上に広げて
乗せておきたいくらい。

サラミもやばい。そこの肉を
軽く塩コショウだけであぶったのも
やばい。

持っていった極上のワインと
合う合う。ものすごくセレブな
飲み会。ワインもあまりに豊かな芳香で、
酒を飲めない人まで飲んで絶句。
この組み合わせ、えげつない。

ベルルスコーニの奥さんも買いに来るそうだ。
VIPの肉屋という異名が付いている。

ここで働いていた人がこれまた安く
入れてきてくれる。

ワインとハムのギブアンドテイク。
こらええわ。

2010年3月13日土曜日

ツアコン





























日本からのイタリアツアーがあった。
ワイン圃場やオリーブ圃場を見て廻るというもの。
そして、文化視察も少し。

文化部長の私は、午前中しかない短い間にウフィッツィや
大聖堂やミケランジェロ広場、いろいろな工芸ショップを
混ぜ込んだプランを考えなければならず、生みの苦しみを
味わいました。

しかし、なんということでしょう、彼らが到着したその日から
西からものすごい風とともに寒波がやってきて、
スペインのバルセロナでは50年ぶりに3月の降雪を
記録したという異常気象。ワイナリーにつくころには雪が
降り始めた。。。

圃場見学も寒かったー。しかし、120年のブドウの木、
見事です。まさにこの木のブドウを収穫したのだけど、
葉とブドウでこんな幹してたとは全く気付かず。

その後は、予定の時間をオーバーして、自然の食べ物と
普通の慣行農法やビオとの違い、食べる意味、現実問題
などの講義が続いた。
















ボローニャからフィレンツェへ向かう予定だった。
しかしアペニン山脈を越えるのはよくないという
判断で、ジェノヴァからピサ方面へ迂回して
フィレンツェに入ることになった。余計時間掛かるし。
はよでなあかんかったのに・・・。道路は雪が降っている、
なのにチェーンも積んでないっていうもんだからびっくり。
積んどいてよ。途中、道路が真っ白になったときは
本気で引き返すことを考えた。しかし、ジェノヴァの
海に抜けると、そこは5度の世界。雪は降ってなかった。
ラジオでは、ボローニャ方面はチェーン規制がかかり、
16キロの大渋滞だったそうだ。

ジェノヴァを越えたところで、運転バトンタッチ。
私の番です。しかし、海沿いの真っ暗な道は、
強風注意報。えらいこっちゃ。しかも日本より道路の
幅が狭い。大型トラックを追い越すフルミーノ
(ワンボックスワゴン)。ものすごいハンドルとられます。
倒れるかと思った。カーブも多いし、大変。
3時間くらいは運転したでしょうか。
やっとフィレンツェに着きました。予定だと8時に着く予定が
2時間遅れで出発しさらに遠回りだったので、11時半です。



















ホテルは、エグゼクティブホテル。高級なのに
なぜか安い。このベッド独り占めです。
横に寝てもいいくらい。もったいないので、斜めに
大の字でねたった。

香りのいいバスソルトを湯船にいれ、プリティ
ウーマンのような極上の時間を味わい、
バスローブを羽織る。「?」なにかおかしい、
バスローブが膝丈だ。あ、これ女もの?
誰にも見られなくてよかった。確実に変態。















次の日はウフィッツィなどを巡る。この街の
修道士を中心として花開いた工芸、街の産業の
中心になった手工業などをいろいろなショップを
巡りつつ感じてもらう予定だったが、お土産根性が
皆さんお持ちで、予定時間をはるかにオーバー。
結局廻れない店が続出。文化プログラム崩壊。

ミケランジェロ広場の眺め。背後の山が雪をかぶってます。

そして、オリーブ園に行き、また同じ道を運転し、
次の日はミラノ観光などをこなしたのです。
もう疲れきって、元気なし。イタリアの高速運転は
こたえます。