2010年3月13日土曜日

ツアコン





























日本からのイタリアツアーがあった。
ワイン圃場やオリーブ圃場を見て廻るというもの。
そして、文化視察も少し。

文化部長の私は、午前中しかない短い間にウフィッツィや
大聖堂やミケランジェロ広場、いろいろな工芸ショップを
混ぜ込んだプランを考えなければならず、生みの苦しみを
味わいました。

しかし、なんということでしょう、彼らが到着したその日から
西からものすごい風とともに寒波がやってきて、
スペインのバルセロナでは50年ぶりに3月の降雪を
記録したという異常気象。ワイナリーにつくころには雪が
降り始めた。。。

圃場見学も寒かったー。しかし、120年のブドウの木、
見事です。まさにこの木のブドウを収穫したのだけど、
葉とブドウでこんな幹してたとは全く気付かず。

その後は、予定の時間をオーバーして、自然の食べ物と
普通の慣行農法やビオとの違い、食べる意味、現実問題
などの講義が続いた。
















ボローニャからフィレンツェへ向かう予定だった。
しかしアペニン山脈を越えるのはよくないという
判断で、ジェノヴァからピサ方面へ迂回して
フィレンツェに入ることになった。余計時間掛かるし。
はよでなあかんかったのに・・・。道路は雪が降っている、
なのにチェーンも積んでないっていうもんだからびっくり。
積んどいてよ。途中、道路が真っ白になったときは
本気で引き返すことを考えた。しかし、ジェノヴァの
海に抜けると、そこは5度の世界。雪は降ってなかった。
ラジオでは、ボローニャ方面はチェーン規制がかかり、
16キロの大渋滞だったそうだ。

ジェノヴァを越えたところで、運転バトンタッチ。
私の番です。しかし、海沿いの真っ暗な道は、
強風注意報。えらいこっちゃ。しかも日本より道路の
幅が狭い。大型トラックを追い越すフルミーノ
(ワンボックスワゴン)。ものすごいハンドルとられます。
倒れるかと思った。カーブも多いし、大変。
3時間くらいは運転したでしょうか。
やっとフィレンツェに着きました。予定だと8時に着く予定が
2時間遅れで出発しさらに遠回りだったので、11時半です。



















ホテルは、エグゼクティブホテル。高級なのに
なぜか安い。このベッド独り占めです。
横に寝てもいいくらい。もったいないので、斜めに
大の字でねたった。

香りのいいバスソルトを湯船にいれ、プリティ
ウーマンのような極上の時間を味わい、
バスローブを羽織る。「?」なにかおかしい、
バスローブが膝丈だ。あ、これ女もの?
誰にも見られなくてよかった。確実に変態。















次の日はウフィッツィなどを巡る。この街の
修道士を中心として花開いた工芸、街の産業の
中心になった手工業などをいろいろなショップを
巡りつつ感じてもらう予定だったが、お土産根性が
皆さんお持ちで、予定時間をはるかにオーバー。
結局廻れない店が続出。文化プログラム崩壊。

ミケランジェロ広場の眺め。背後の山が雪をかぶってます。

そして、オリーブ園に行き、また同じ道を運転し、
次の日はミラノ観光などをこなしたのです。
もう疲れきって、元気なし。イタリアの高速運転は
こたえます。

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